my PATH with you

あまり記事を書けなくなってしまったこちらのブログ my path with you 「あなたと共に歩む私の道」 乳がん経験は今も私の一部 ここに書いたこと全ての出来事、その時の私の気持ち それらの経験も私の人生に必要だったことなんだと思います...

最近レッスンを再開し、3年間の空白を感じさせずに以前の生徒さんたちが顔を見せてくれる。 正直、信じられない気持ちで、、嬉しくて。 「会えて、元気な顔が見れて良かったです！」 「とにかく楽しかったです！」 と言ってくださる生徒さんたち そうか、私のレッスン、楽しいんだ。...

我が家にピアノがあった日々 息子が幼稚園の年中さんだったころ、幼稚園の先生が弾くピアノに憧れて、ピアノを習いたいと言い出した。 社宅住まいだったので大きなピアノも置けないし、何よりも息子の意欲が続くかどうかわからない。とりあえずピアノ教室に通わせて、家での練習は幼稚園のピア...

小さい時からずっと、忙しくても出来るだけ玄関でお見送りをするようにしているので、子供たちは高校生になった今も玄関から私に声をかける。 お弁当を作り、朝ご飯の支度をし、その片付けをしていると、娘が呼ぶ。 「ままーー、行くよーー」...

今日は三か月検診だった。 血液検査の結果は問題なく、「全く健康ですね！」と主治医に力強く言ってもらった。 次回の検診は三か月後、ゴールデンウイーク明けだ。 また三か月、何も考えずに「普通に」過ごしていいんだよと。 帰りの空はより高く、青く、気持ち良く晴れていた。...

「明日の朝五時からアメフトの試合がライブであるよ。一緒に観ようよ。」 息子からの嬉しい誘い 二か所で目覚まし時計が鳴り、息子の呼ぶ声が聞こえる 「うん、起きてるよー。今行くー」 リビングのソファーでNFLの試合を観る。前半戦、好きなチームの好プレーに「さすが！」と二人で喜ぶ...

我が家には猫が二匹いる。 エドとルル エドはエド・シーランのエド ルルは、見た目が「ルル」だったから（笑） エドは ノルウェージャン・フォレストキャット ♂ 4歳 好奇心旺盛 チーズが大好き 夫が一目ぼれして我が家へお迎えした美ニャン 目が私に似てる...

本当に胸（再建）が必要なのか お腹の組織では脂肪が足りないので出来ない インプラントは一時使用停止 背中の筋肉を使っての再建しか方法がないのか 様々なことを考え葛藤しました（【乳がん】#9） 健康な身体の一部を傷つけてまで、なくなる胸の形を維持すること。ある種の罪悪感があり...

乳房再建をどうするか猛烈に迷っていた時期、助けてくれた人たちがいる。 ある人は、お友達の紹介で同じく乳がんを患ったことがある人 ある人は、SNSで見かけた乳がんヨガを行っている人 会ったこともないその人たちは、はじめましてと連絡した私のために時間を割いて話しをしてくれた。メ...