針生検の結果がわかるまで1週間/大学病院の受診はその翌日です。
この時期、基本的なことは医療サイトから情報を集め、乳がんになった人を紹介してもらい話しを聞きました。実際に乳がんに罹患された方の生の声はとても心に響きました。
※私が参考にした医療サイトはブログ内「はじめましての方へ」のページに記載しています。
【乳がん】を克服し元気にされている方々の生の声に勇気をもらいながらも、黒く渦巻く不安はぬぐい切れませんでした。
何を受け入れていいのかわからないのです。まだどうなるかわからないからです。
【乳がん】にはタイプがあること
治療方法もタイプによって様々であること
乳房再建にも種類があること
私の場合はどうなのか
まだわかりません
わからないからこその不安
調べていると目に飛び込む
「生存率」という文字
「生存率」?・・・
人に限らず、生きるもの全て、或いは形あるものはいつか無くなる、死に向かっているのだと頭ではわかっています。しかしながら、日常生活でそれを意識することがあるでしょうか。「生存率」という言葉を、自分に当てはめて考えることがあるでしょうか。
「5年生存率」・・・
5年後、、子供たちはまだ大学生。その隣に「私」は、、、居ないのか??いやいや、そんなことはない。確率で考えることは意味がないかもしれない。自分が少ない方に入る確率もあるのだから。。。
・・・でもここで、良い方へばかりは考えられなかった私・・・「がん」と宣告された直後。。。。
「もしも検査で他への転移が確認されたら?」
「もしも治療が効かなかったら?」
最悪のことを考えても仕方がない
わかっていても
ネットの情報が飛び込んできます
見なければいいのに
毎晩一人でパソコンに向かう日々
でもどこかで
他人事のように感じているのが不思議で・・・
いや、わかっている
これは「私」のことなんだと
何が私のケースにあてはまるのかまだわからないこの時期、ヨガマットに良く乗りました。食ともストイックに向き合いました。そうすることで現実逃避をしていたのか、或いは自分を律しているという安心感があったのかもしれません。表に現せない不安と向き合う、私なりの方法でした。
※ある人にアドバイスをもらいながら食と向き合った「ファスティング(断食)」についてもまた振り返りたいと思っています。
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